自分はつい1年前まで、残業三昧の生活を送っていた。
会社に通い詰め。
気が付けば、会社と自宅の往復の日々。
会社までは1時間ちょっとかかることが多かった。
毎日、同じ道を通り、同じ景色を見ながら職場に辿り着く。
どんなに辛くても、
「仕事が残っているから」
「自分しかこなせる人がいないから」
「少しでもお客さんや仲間のために頑張りたいから」
と、ついつい頑張ってしまう。
知らず知らずのうちに、”自分を犠牲”にしてしまうのだ。
とは言え、真剣に仕事に打ち込むことは、本当に尊いことだ。
それは、働く場所と時間を自由に選べるようになった今もなんら変わらない。
だから今でも自分は、
仕事に真摯に打ち込んでいる人をリスペクトしている。
何かのリーダーを務めていたり、重い責任を担っていたりする人。
その様な人は、皆、責任感の強い人。
そういった人と話をしていると、仕事に対する真剣さが伝わってくる。
真摯に仕事に向き合っていることが伝わってくる。
夜遅くまで仕事を頑張っている人には、
自分は、惜しみないエールを送る。
「頑張って下さい!
あなたのその”頑張り”が、日々、お客様に喜びを与えているのです。」
テーマ:私考・志向・嗜好