伊藤龍一のノート

また一人、独立 | 伊藤龍一が日々思ったことを綴る日記です。


テーマ:出来事

ある知人が今12月末で会社を辞め、独立する。
で、システム開発を行っていくそうで、プロジェクトのことや独立のことを含め、いろいろ相談を受けた。

アドバイスをするうちに、3年前に独立した時の自分を思い出した。

「これからは自分の両足でしっかりと立って、独り、歩いていく。」

当時、そんな心境になったものだ。


自分を守ってくれる組織を離れ、裸一貫になった時にこそ、それまで如何に自分がいろいろなものに”守られ”、”依存”していたかを知る。

勤め先の会社、家族、国・自治体、友人、取引相手など、様々なものに依存していることを知る。
(一人暮らしをしたとき、車が故障して友人に助けに来てもらったとき、頼れる先輩がいなくなった時、会社を辞めて独立したとき、長く取引のあったお客さんとの取引を停止したときなど、いろいろな場面でそう思った。)


独立をすると、”本当の自立”について真剣に考える機会が多々ある。
一匹狼になった今の方が、サラリーマン時代より、いろいろなものをシビアに見るようになったと感じる。


「自分のこの体がダメになったら、どうやって自分の家族を守っていけば良いのか。」

「愛する家族の体がダメになったら、自分にはいったいどの様な対処策があるのだろうか。」

といったことを本気で考えた。



※超優良企業、トヨタ自動車(株)の社員の”安定性”について

トヨタでは、仕事ができない体になった場合、1年間は、それまでの給与の8割が支給される。その後の1年6ヶ月は6割が支給される。
この30ヶ月の間に仕事に復帰できなければ、「無条件解雇」となる。
(この30ヶ月の間に復帰し、1年間仕事を続けると、再度、この30ヶ月保障の対象となる)

つまり、あのトヨタでさえも、30ヶ月間しか生活を保障しないのだ。公務員もほぼ同様。
「サラリーマンや公務員は安泰だ」といった発想は、完全に幻想だと自分は考える様にしている。生活する上では、より良い会社の方が当然、有利ではあるけど。


結果、”それなりの準備が必要である”という答えが出てきた。

つまりは、

「たとえ自分がダメになったとしても、”家族の生活を完全に保障できる仕組み”」

が必要だと思うに至った。

今月末に独立する彼も今年31歳。
彼も、以前から「まだ見ぬ自分の家族」のために準備をし始めていて、いよいよ思い切った行動に出たというわけだ。


彼には頑張って欲しい。

そして自分自身も、今こそ初心に返って、今日一日、そして明日一日を生きよう。


P.S.
というわけで、今日は久しぶりに部活に精を出して、汗を流してきた。
健康第一、明日は筋肉痛。

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