伊藤龍一のノート

金融商品取引法 | 伊藤龍一が日々思ったことを綴る日記です。


テーマ:私考・志向・嗜好

あと5日後の9月30日に、「証券取引法」が「金融商品取引法」に改名されるでごわす。

中に、「1. 投資性の強い金融商品を幅広く対象とする横断的な制度の整備」
という記述があるぞな。

これは、J-REITに絡む不動産系ファンドに規制の手が伸びることを含む。

結果、バブリーな利回りを売り物にするファンドが市場から締め出しを食らうことになるでごわす。

そもそも、不動産の家賃収入なんて、せいぜい5%~12%くらいと、現時点の拙者からは見えるので、これ以上の利回りで取引される方が、おかしいと見ていたでごわす。

とは言え、デリバティブがこれだけ膨らんでもいるので、当面の間は「バブって然るべき」とも思っていたでごわす。

いずれにせよ、今回の改正を受けて、日本の多くの地域の地価が下がると見るでごわす。
不動産を買うのは、少々先にするでごわす。

しかし、法制の動きというのは、本当に学ぶべき点が多いでごわす。

思えば1998年、株式売買手数料の完全自由化が完了し、拙者の様な個人投資家でさえも「カブを耕す」ことができる様になった。

拙者がまだ中学生だった頃、100万円程度の株式の売買手数料は3万円くらいだったと記憶している。

が、いざ完全自由化が終ってみると、最安のイートレード証券で、当時1280円となった。


社会の将来の姿は、法律に如実に現れるのだと、法律の施行の度に痛感させられるでごわす。

「先のことは分からない」などと言う人もいるが、こと、大きな時代の流れや特定の分野に限って言えば、拙者はそうは思わないでごわす。

少子化が来ることは誰でも知っている。
いずれ消費税が上がることは誰でも知っている。
インターネットが更に興隆してくることは誰でも知っている。

来るべき未来をきちんと受け止め、引き続き”準備”に勤しむことが肝要と思う次第でごわす。

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